近年、ブルゴーニュではアリゴテに熱い注目が集まっています。
酸が強く、クレマン(発泡ワイン)の生産用や低地での廉価ワイン用のブドウ、という認識はもはや捨て去るべきでしょう。
温暖化が追い風となっている数少ない現象でもあります。
2023年秋にブルゴーニュを訪問した際、5日間で122種類のワインを飲んできた中で白ワインで最も美味しく印象に残ったワインはピエール・オリヴィエ・ガルシアのアリゴテでした。
もともと、ルロワやコシュ・デュリのアリゴテは素晴らしいと認識していましたが、それを超える経験でした。
そんなアリゴテを10種類、本当に厳選してプレミアムなものだけを取り揃えました。
ラインナップ
ニコラ・モラン 2021
シルヴァン・カティアール 2021
フランソワ・ミエ 2020
シャントレーヴ 2021 畑違い3種水平
ピエール・オリヴィエ・ガルシア 2020・2021・2022 垂直
アルノー・アント 2009
全10種 各60ml
33,000円(税込)
会期 8月9日 ~ 23日
※16日~19日は夏季休暇となります